社員インタビュー 芝池 和哉

PROFILE

ロジスティクス部門は、物流の全ての工程に携わるため広範囲な知識や技術が必要です。入社以来、着実に経験を積みながら、お客様のために常に最適な提案を構築し続けています。
[本社 ロジスティクス部営業開発課 西日本担当]

CAREER

2010 入社後横浜支店で研修
2011 ロジスティクス部営業開発課に配属

普段はどのような仕事をしていますか?

ロジスティクス部では物流に関する包括的な提案を行っています。たとえばメーカーのお客様の場合、商品の材料を調達するところから手配し、それが海外であれば現地のグループ会社と協力して提案していきます。また倉庫で在庫保管する工程でシステム連携が必要となれば、システム関連会社と組むなど、常にお客様にとって最適な物流の構築を目指して、当社だけでなくいろいろな協力会社を絡めた提案をしています。私自身は滋賀県から山口県までの西日本地域を担当しており、四国、山陰、九州も案件次第で担当します。現在は主に大阪と兵庫の案件が多いですね。大阪エリアと兵庫エリアの輸送の開発部隊と一緒に、渉外活動を行っています。

この仕事での“やりがい”を感じるのはどんな時ですか?

私たちは物流の専門家として、普段お客様が気づいていない非効率的な部分を探し出すことが大事だと考えています。たとえば作業工程に寄り道が何度もあればそれをまとめて一括にする、あるいは逆に分散輸送が効率的であればそちらを提案する、そういった問題点をプロの目で見てアドバイスし、改善していくことで、お客様の業務もスムーズになり、当社への信頼も得られます。当社、協力会社、そしてお客様と一緒になって取り組み、最も良い方法を検討し実現していくことに、一番のやりがいを感じます。お客様が把握していない課題を見つけ出すことは、大変難しくもあります。お客様との信頼関係を築くために、営業に同行したりコミュニケーションを密に取れるように努力しています。また課題発見までのスピードについても重要視して取り組んでいます。

芝池さんの今後の夢は何ですか?

いろいろな職種を経験したい気持ちはありますが、今の部署で満足できる成果がまだ出せていません。自分に足りない部分を強化して、まずは営業としてスキルアップしたいと思います。様々なお客様と接することでその業務知識を理解し蓄積していくことも大事です。それを次の展開に生かしたり応用したりしながら、自分自身の幅を広げていきたいと考えています。また、ロジスティクス部門は当社としても伸ばしていきたい部門であり、将来はその中心的存在になりたい。現状当社ではできていない部分などは今後どんどん解消していきたいですし、それに加えて新しいことにもチャレンジしようと思います。さらに経験や知識を積みあげて、ロジスティクス部全体をまとめるようなポジションを目指していきたいですね。